【グラブル】闇SSR召喚石「ベルゼバブ」の性能まとめ。あの「ベルゼバブ」もプロヴィデンスシリーズとして実装。召喚によるダメージ倍率も20倍、さらに無属性300万ダメージが発生したりと強力。Myページに設定すると「Existence-New King MIX」が流れる。

闇属性SSR召喚石「ベルゼバブ｣が、プロヴィデンスシリーズの召喚石として実装されたので、性能や強さ評価などを色々まとめていきます。

2021年も終わり2022年を迎えましたね。
いつもこの時期の年末年始のレジェンドフェスには特徴的な召喚石が追加されてきました。例えば「ベリアル」や「ツチノコ」。
そして2022年最初のレジェンドフェスでは、あの「ベルゼバブ」が召喚石として実装されました。

「ベルゼバブ」はシナリオイベント「どうして空は蒼いのか」のPart2「失楽園」,Part3「000」で暗躍していた存在ですね。そのイベント後は「混沌の再来」と「バース・オブ・ニューキング」で闘い、そして地に堕ち「バブ・イールの塔」で再誕しているところですね。
2022年1月段階だと12層で「リボーン・オブ・ニューキング」として、肉体の再生が完了しかけている段階での闘いが記憶に新しと思います。

それでは召喚石としての「ベルゼバブ」についてです。
プロヴィデンスシリーズとしての実装なので、「ベリアル」のように強力な効果を持つ召喚石です。また、「ベルゼバブ」戦では気をつける必要があった「トランスLv」と「穿孔」効果を、有利な効果として付与することができます。

先ずは「トランスLv」。主にベルゼバブとの戦いでは、ベルゼバブ自身に付与され厄介な敵となっていく効果でしたが、今回の召喚石ではサブ加護に「トランスLv」による強化効果があり、「主人公が奥義発動時に主人公のトランスLvが上昇」となっています。その「トランスLv」の値により連続攻撃確率が上昇し、召喚石の4凸時には「トランスLv」を最大にすると「主人公のステータス大幅UP」も追加されます。

続いて召喚。召喚によるダメージ倍率が15倍となっていて、召喚するだけで大ダメージを狙え、3回目の上限解放により倍率が20倍となり、さらに上昇していきます。また、このダメージについては「自属性」なので有利属性でのダメージとなり、確実に高ダメージを狙えます。
そしてダメージ以外の効果は「防御DOWN」「弱体耐性DOWN」となっています。これだけでも便利ですが、4回目の上限解放により「トランスLvによる追加効果」も可能となります。これによりLvに応じ「強化効果3つ無効化」「無属性300万ダメージ」「穿孔」が順序追加されていきます。
「穿孔」では敵として使用された効果のように、付与された敵の「防御力が大幅に低下し、被ダメージが大幅に上昇した状態」となっています。

加護については、「無凸時は全属性攻撃力80％上昇」、「3回上限解放では全属性攻撃力90％上昇」、そして「4回目の上限解放後では全属性攻撃力が100％上昇と主人公のステータス大幅UPとバトル開始時にトランスLvが3上昇」となっています。闇属性召喚石ながら全属性加護となっていて、「ベリアル」とは違いデメリット効果もなく使いやすくなっています。

ただ召喚の間隔は12ターンと長めとなっています。

☆このように全体的に強力かつ使い易い召喚石となっています。ほとんどは、サブで装備して全属性の編成に入れることが多いですが、メイン装備にした場合は最初から「トランスLvが3」なので、召喚とトランスLvによる追加300万ダメージでシナリオイベントなどのトレジャー集めにも便利です。
例えば実装時に開催されていた「OLD BOND（オールド・ボンド）」のマルチバトルVH「運命を問う「白」」を召喚だけで周回できます。

それでは闇SSR召喚石「ベルゼバブ」の性能について詳細を見ていきます。

闇SSR召喚石｢ベルゼバブ｣の性能

「ベルゼバブ」ステータス（Lv150時）

☆武器にはある「装備制限」が、この「ベルゼバブ」にも適用されていて、編成に1個しか装備することができません。

召喚「ケイオス・レギオン」

☆「ベルゼバブ」といえば？で思いつく技のひとつ「ケイオス・レギオン」。（凶悪なのは「カルマ」とか「キングス・レリジョン」）
☆他の召喚石の群を抜いたダメージ倍率の“20倍”で召喚による大ダメージが狙えます。

☆召喚によるダメージは最初から強力ですが、「トランスLv」による強化を得るには4回上限解放が必要です。

☆ということで今回は「金剛晶」を3個を入れてきました。

☆それでは実際の召喚。この演出を見るために召喚の設定を通常に変更しました。（そして、元に戻すのを忘れる）
☆召喚をするとバブさんがのアップから……

☆ケイオス・レギオンを上空から投下。ちなみに召喚の省略状態だと、最後の投下の部分のみ。

☆そして実際のダメージ。ここでは同じ時期に実装された「シンダラ」とその数日前に登場した土「サテュロス」を並行して見ていたので、ワムデュス相手に召喚。
☆闇属性召喚石でありながら、ダメージは自属性での発生となるので、土属性で約630万ダメージ。今まで実装されてきた倍率表記の召喚石の倍以上の召喚ダメージが出せます。
☆そのダメージに加えて「防御DOWN」と「弱体耐性DOWN」。さらに「トランスLv」による追加効果も発生します。

☆Lv1の状態でもディスペル×3という便利効果。Lv2の段階で無属性300万ダメージが追加され、これにより召喚によりほぼ1千万ダメージに近い量になります。

☆そしてLv3では「穿孔」が追加。1ターン限りではあるものの敵の防御力を大きく下げてくれます。

☆最大の効果を得るにはトランスLvを3にする必要がありますが、トランスLv上昇の条件は奥義の使用なので、上昇速度は早いです。またメインに設定した場合は、最初からLv3なので無属性300万ダメージ込みで初ターンから召喚できるので、シナリオイベントVHでのトレジャー集めなどにも、かなり便利に使っていけます。

加護「一にして全、全にして一」

☆加護はメインとサブの2つ持ち。
☆メイン加護は闇属性召喚石でありながら、全属性なのでどの属性でも問題なく使用可能。しかも4回上限解放ならバトル開始時から「トランスLv3」なので、開幕召喚で無属性追加ダメージ込みで大ダメージを狙える。

☆サブ加護は「トランスLv」について。奥義を発動するたびにLvが上昇し、Lvに応じて連続確率が上昇し最大の3になるとステータス大幅UP（攻撃力、ダメージ上限上昇）が追加。
☆3回の上限解放だとメインに装備している場合は、「トランスLv」の効果は受けられない。

上限解放素材

☆1〜3回目は「金剛晶」で上限解放。

☆ここでは指定された素材で上限解放を実施。
☆「プロヴィデンス・グローブ」は、「プロヴィデンス・シリーズ」4,5回目の上限解放に使用可能。だけど、入手方法が勲章×80なので、素材で上限解放が無難。

Myページ設定

☆「ベリアル」同様にMyページに設定可能な召喚石。
☆設定すると「ベルゼバブ」戦で流れる「Existence-New King MIX」にBGMが変更されます。（戦闘時に流れるものなのでボーカル付き）

召喚石「ベルゼバブ」まとめ

☆召喚石として実装された｢ベルゼバブ｣についてでした。
☆単純に召喚によるダメージが強力ですね。今までの召喚石のダメージとは比べ程遠い高火力となっています。
☆敵に付与される効果も防御や弱体耐性DOWN、また強化効果3個無効化もあるので、高難度で一度に複数の効果が付与される敵にも便利です。
（特に古戦場HELLの50％時の強化効果）

☆そして主人公へのトランスLvという強化効果で、デメリットなく使えるのも良いところです。
☆また、メイン装備にしてイベントVHを「ベルゼバブ」召喚だけで周回ということもできるので、使う頻度が多くなりそうな召喚石です。

☆ただ、装備制限はあるので、１つ4凸を作った後に、新しく引いた時は扱いに困ってしまいますね。
（今回は後のことは何も考えずに、金剛晶3個を入れましたけど）

画像引用元：グランブルーファンタジー