- 前半:1ターンに10個以上の弱体付与を意識する。
- 80%以降:弱体要求がさらに厳しくなり、12個前後を安定して入れられる構成が扱いやすい。
- 編成:火力だけでなく、多数弱体・ディスペル・多段ダメージ・耐久を分担する。
- 周回目的:禁栄の魔刃、禁栄の業剣、ベルメルヴォルク5凸用素材「滅焔の砲口」が中心。
ベルメルヴォルクHARDの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実装日 | 2026年9月18日 |
| 敵属性 | 火属性 |
| 有利属性 | 水属性 |
| 参加人数 | 最大6人 |
| 参加条件 | Rank200以上 |
| バトル | バトルシステム Ver.2 |
| 自発素材 | 終炎の滅弾×3 |
| 自発回数 | 1日1回 |
| 参戦BP | 5 |
| 主な新報酬 | 禁栄の魔刃、禁栄の業剣、滅焔の砲口 |
海外Wikiで整理されている実測データではHPは約28億規模。6人マルチなので、一人ひとりがある程度長く動く前提のバトルです。短時間だけ殴って抜ける通常マルチとは違い、弱体ギミックを処理しながら継続してダメージを出せる編成を作る必要があります。
また、実装直後は青箱ラインについて複数の攻略情報で数値に差があります。そのため本稿では、現段階で「この貢献度なら確実」と断定せず、青箱狙いでは十分な貢献度を確保しつつゲーム内のドロップ結果を確認する方針を取ります。
最大の攻略ポイントは「毎ターンの弱体数」
ベルメルヴォルクHARDは、通常の高難度でよくある「攻防DOWNを入れておけばよい」という敵ではありません。重要なのは、1ターンの中で何回弱体効果を付与したかです。
現在確認されている仕様では、前半はそのターンに付与した弱体効果が10個未満だと「終炎Lv」が上昇します。つまり敵にすでに10個の弱体効果が残っているかどうかではなく、そのターンに新しく弱体を入れた回数を見る必要があります。
ここは編成を作るうえで最も重要です。例えば攻撃DOWNと防御DOWNを一度入れて終わりのキャラより、1回のアビリティで攻撃DOWN、防御DOWN、連撃DOWN、弱体耐性DOWN、特殊弱体などをまとめて付与できるキャラの方がギミック適性は高くなります。
「弱体役を一人入れる」だけでは足りない
ベルメルヴォルク用編成では、「このキャラはデバッファーだから採用」という考え方を一段階進める必要があります。
見るべきなのは、何ターンごとに、何種類の弱体を付与できるかです。
10種類を一度に付与できても再使用間隔が長ければ、次のターンに条件を満たせません。逆に、自動発動や通常攻撃後の弱体付与を複数キャラで組み合わせれば、フルオートでも要求数へ近づけます。
そのためベルメルヴォルクでは、編成全体を「火力役・回復役・弱体役」という3分類で見るより、毎ターン弱体を何個発生させられるかを数える方が実戦的です。
80%以降は何が変わる?弱体は12個前後を意識
プレイヤーによる実装直後の検証では、80%以降に「砲核露出」状態へ移行し、弱体数への要求がさらに厳しくなることが報告されています。
検証例では、80%以降は1ターンの弱体付与が11個以下の場合に「滅焔Lv」が上昇。一方で弱体9個以下では従来の獄熱関連のペナルティも進みます。そのため、実戦上は毎ターン12個前後の弱体を安定して入れることを一つの目安にすると分かりやすくなります。
ここで大事なのは、これは実装直後のプレイヤー検証を含む整理であり、公式が「毎ターン12個必須」と一文で示しているわけではないことです。ただし少なくとも、80%以降に弱体数を多く要求されることは攻略上無視できません。
滅焔Lvを放置すると予兆処理が重くなる
滅焔Lvが上がると、専用の解除要求が発生します。検証例ではLv5付近で「500万ダメージを複数回」といった条件が確認されており、弱体を省略して火力だけで押そうとすると、結果的にさらに重いダメージ条件を背負う形になります。
つまり、ベルメルヴォルクは最初から弱体をきちんと処理した方が後半の火力要求まで軽くなる設計と考えると理解しやすいでしょう。
危険な予兆と特殊行動|魔蝕Lvを下げながら進む
ベルメルヴォルクでは「禁栄の魔蝕Lv」も重要です。魔蝕Lvが高いほど与えるダメージと奥義ゲージ上昇量に悪影響が出て、味方が戦闘不能になることでも悪化します。一方、予兆を解除するとLvを下げられます。
つまり、一人落ちてもサブから補充すればよいという考え方は相性がよくありません。キャラ落ちそのものが後続の動きを悪化させるため、全員生存を維持して予兆を解除することが結果的に最大の火力対策になります。
60%と20%付近のヴァルラズナラクに注意
確認されている特殊行動では、60%と20%付近で「ヴァルラズナラク」が発生します。
この予兆は単純な固定ダメージ条件ではなく、敵側の終炎Lvなどによって要求ダメージが増える仕組みになっています。終炎Lvを高くしたまま進むほど解除条件が重くなるので、前半の弱体管理がここでも効いてきます。
また攻撃自体も多段かつ強力で、回避不可や全属性ダメージカットを無視する条件が絡むため、「ファランクス相当を合わせれば終わり」というタイプではありません。予兆解除を第一に考え、解除できない場合に耐える手段を準備する順番が安全です。
終炎Lv5以上から攻撃を受けるリスクが上昇
公開されている検証データでは、終炎Lvが上がるほどベルメルヴォルクの攻撃性能も強化されます。高Lvでは命中面の強化やダメージカット対策も加わるため、暗闇・回避・カットに頼った耐久が機能しにくくなります。
「多少ギミックを無視しても耐えられる」という編成より、終炎Lv自体を上げない編成の方が安定しやすい理由です。
編成に必要な役割を分解|弱体・ディスペル・多段・耐久
ベルメルヴォルク用のキャラを選ぶ際は、キャラ名から考えるより先に役割を4つに分解すると組みやすくなります。
| 役割 | 理由 |
|---|---|
| 多数の弱体付与 | 毎ターンの終炎・滅焔Lv上昇を抑える中心要素 |
| ディスペル | 敵強化への対応と、一部キャラの追加効果起動に使える |
| 多段ダメージ | hit数・複数回ダメージ系の予兆へ対応しやすい |
| 回復・耐久 | 長期戦かつ通常攻撃も全体対象のためHP維持が必要 |
最優先は「毎ターン動く弱体」
弱体アビリティの種類が多いだけでなく、自動発動、通常攻撃後、奥義後、敵特殊技反応などによって追加弱体を発生できるキャラが特に使いやすくなります。
手動攻略なら必要ターンだけ大量弱体アビリティを切ることもできますが、フルオート寄りで回すなら「何もしなくても毎ターン弱体が増える」キャラの価値が大きくなります。
ディスペル役はダメージも出せると理想
長期マルチなので、ディスペルだけを担当するキャラより、解除と同時に追加ダメージ・弱体・味方強化を行えるキャラが一枠の価値を高めます。
特にマリア・テレサのようにディスペルと追加ダメージを結び付けられるキャラは、解除と火力を同時に進められるため検証編成でも採用例があります。
採用候補は「キャラの強さ」よりギミックへの回答数で選ぶ
実装直後の水属性攻略例では、ガブリエル、水着シャレム、ウーノ、ハーゼリーラ、マリア・テレサ、コルルなどを組み込んだ編成が確認されています。
ただし、これをそのまま「必須キャラ一覧」と見る必要はありません。重要なのは、なぜ採用されているかです。
- 水着シャレム:一度に複数の弱体を付与しやすく、弱体数条件へ直接対応。
- ガブリエル:火力支援に加え、ディスペルや弱体を組み込みやすい。
- マリア・テレサ:ディスペルをトリガーに追加ダメージ・弱体を狙える。
- ハーゼリーラ:長期戦での水属性全体の攻防・回転を支える。
- ウーノ:高難度向けの耐久・攻撃支援を担う。
代用を探すときも、名前が似たキャラを探すのではなく、「水着シャレムの代わりに弱体を何個出せるか」「マリアの代わりにディスペルとダメージを両立できるか」という役割から探す方が失敗しません。
ベルメルヴォルクHARDで失敗しやすい5つの原因
1.敵に弱体が10個付いているから安心してしまう
重要なのは敵に残っている弱体総数ではなく、そのターンに付与した弱体の回数です。初手で大量に入れて、その後通常攻撃だけを続ける構成では終炎Lvが進みます。
2.80%以降も前半と同じ動きを続ける
80%以降は砲核露出に伴う追加条件があるため、10個程度で安定していた編成でも不足する可能性があります。後半用に弱体アビリティを残す、あるいは自動弱体を増やす設計が必要です。
3.キャラが落ちる前提で組む
戦闘不能は魔蝕関連のペナルティへつながります。サブメンバーを強くする前に、フロントが落ちないHP・防御・回復を確保する方が重要です。
4.火力だけ高い編成で60%へ突入する
終炎Lvを上げたまま一気に60%へ進むと、ヴァルラズナラクの解除条件そのものが重くなります。高速で削るほど楽になるとは限りません。
5.新武器が落ちたら周回終了と思う
新武器は4凸に新素材「滅焔の砲口」を使用します。さらにベルメルヴォルク石5凸にも大量に必要なので、武器1本ドロップだけでは育成が終わりません。
新武器「禁栄の魔刃」「禁栄の業剣」は何本必要?
6人版の最大の周回理由が、新たに追加された2種の禁禍武器です。
禁栄の魔刃|まずは禁禍編成の中核候補
禁栄の魔刃は、「終炎禁呪」の効果を25%引き上げるブースト系スキルに加え、防御力を一定割合無視する「貫穿」、与ダメージを上昇させる「約定III」を持っています。
特に高防御の敵では貫穿の価値が上がりやすく、禁禍編成を本格的に使うなら優先して確保したい武器です。
攻略媒体では両面ベルメルヴォルクを想定して2本を一つの完成目標としています。ただしこれは「全員が絶対に2本必要」という意味ではありません。アグニス中心で遊ぶ人、禁禍編成を使わない人では必要本数が変わります。
禁栄の業剣|奥義軸まで含めて禁禍火力を伸ばす
禁栄の業剣は、装備している終炎禁呪武器の数に応じて攻撃力とダメージ上限を伸ばし、背水、さらに奥義与ダメージ・奥義特殊上限を高める構成です。
禁禍編成の基礎火力を伸ばしつつ奥義軸にも恩恵があるため、現在の攻略情報では最大3本程度が収集目標として挙げられています。
ただし3本完成はかなり重い目標です。まずは各1本確保し、実際に自分が火禁禍編成を使うか確認したあと、魔刃2本・業剣3本へ進む方が無駄がありません。
滅焔の砲口は武器1本につき60個
新武器を4凸する際は、1本につき「滅焔の砲口」60個が必要です。例えば魔刃2本+業剣3本の5本をすべて4凸するなら、単純計算で300個を武器だけに使います。
さらにベルメルヴォルク石5凸に120個必要とされているため、すべてを仕上げるなら新素材の要求量はかなり大きくなります。
ベルメルヴォルク石5凸は作るべき?禁禍を使うなら優先度が高い
ベルメルヴォルクには今回5凸が追加されました。5凸では「終炎禁呪」の加護がさらに強化され、退魔Lvを積み上げた禁禍武器編成の伸び幅も増えます。
現在確認されている性能では、5凸時に終炎禁呪の効果を120%UPし、装備している禁禍武器の退魔Lv合計に応じてさらに性能が上昇します。
そのため、ベルメルヴォルクHARDを周回して新武器を集める=召喚石5凸まで含めて禁禍編成を一式更新すると考えるのが自然です。
一方、火属性をアグニス編成だけで運用していて禁禍へ移行する予定がない場合は、古戦場直前など他属性の育成を止めてまで最優先で完成させる必要があるかは手持ち次第です。
まとめ|ベルメルヴォルクは「弱体を入れ続けること」が最大の攻略
ベルメルヴォルクHARDは、一発の予兆だけを見ると複雑に見えますが、攻略の軸はかなり明確です。
まず毎ターン弱体を大量に付与する。終炎Lvと滅焔Lvを上げない。危険な予兆を解除して魔蝕Lvを下げる。そしてフロントを落とさない。この流れを維持できれば、後半の要求火力そのものも軽くできます。
編成を組むときは「最強キャラを4人並べる」のではなく、弱体10~12個をどう確保するか、ディスペルを誰が担当するか、500万級の複数回ダメージへどう答えるか、HPをどう維持するかを一枠ずつ確認してください。
周回報酬では「禁栄の魔刃」「禁栄の業剣」とベルメルヴォルク石5凸が大きな目標です。まず新武器各1本を確保し、そのうえで火属性の禁禍編成を実際に使うなら、魔刃2本・業剣3本を中長期の収集目標にする、という進め方が分かりやすいでしょう。
なおベルメルヴォルクHARDは実装翌日の段階でまだ検証が進んでいるコンテンツです。青箱の確定ラインや一部ギミックの細部について情報源間で差がある部分は、ゲーム内表示と今後の追加検証を優先して更新する必要があります。