【グラブル】土属性SSR「シンダラ」のキャラ性能や強さ等のまとめ。「フアン」と「パイ」の2人で十二神将という珍しいキャラ。性能的も他の十二神将と比べても珍しい自己強化して戦うアタッカー。関係なくはないけど、桃の香りらしい。（キャラ性能）

土属性SSR「シンダラ｣のキャラ性能や強さ評価などを色々まとめていきます。

2022年の年始となり、新たな十二神将の時期となりました。
今年は寅年ということで虎がモチーフな十二神将として「シンダラ」が土属性SSRキャラとして実装されました。
「シンダラ」は双子の「フアン」と「パイ」の2人で、1人の十二神将「シンダラ」という珍しいキャラとなっています。

この2人自体は2021年の年末イベント「年年歳歳きのこたけのこ合戦」で“きのこ派少女”“たけのこ派少女“として、ちょい登場して、その後の年末年始のレジェンドフェスにて実装となりました。

「シンダラ」というか「フアン」と「パイ」というキャラについて。
先ずは黄色髪の方が「フアン」、白色髪の方が「パイ」です。そして虎のような「ラオラオ」は、“桃から生まれた2人の育ての親“です。
「フアンとパイ」だけということではなく、虎の十二神将は毎回同じ桃の木に実る“桃”から生まれくるようで、「ラオラオ」は歴代の虎の十二神将の育ての親となっています。ただ、今回の「ファンとパイ」のような双子は初めてのようです。

そして2人が、「どちらが虎神（シンダラ）に相応しいか」大喧嘩をした時に、とある小島で三日三晩闘い続け、気づけば「あれ、島小さくない？」ということにもなり「ファン＝シンダラ」「パイ＝シンダラ」ということにして、2人で「シンダラ」ということになったようです。
（どちらかに決めることができなかった「ラオラオ」の親バカも原因だったりもする）

このままでは人の住む島の方まで、無くなってしまうと危惧して、成長のため2人と1匹は主人公達の騎空団に同行することになりました。

さぁ「ファンとパイ」については、どちらも年相応な感じの性格をしていて、「ファン」の好きなものが“おしゃれ”と嫌いなものは“〇〇小説”で、「パイ」はそれが逆となっています。（〇〇と伏せられているようですが、一応全年齢対象らしい）
……〇〇小説は、ルナール先生とは別なベクトルの内容だから多分大丈夫。
ただ、おしゃれの方も「パイ」に露出狂と言われる始末なので、一体どんなおしゃれなのか。そもそも2人はエルーンなので、背中がガバ空きなのでそうなるのも無理がないとも思ったり。
また趣味が「双虎風水の研究」としています。気の流れを読んで、悪い方角、良い方角を見極める能力を持っていて、2人が戦う際もこの風水により高い戦闘力を叩き出します。（その結果として島が物理的に小さくなったりと……）

ちなみにフェスでは天井をしましたが、「シンダラ」自体は天井までに2回きました。
（フェディエルは3回）

★土SSR｢シンダラ」の性能（詳細は下の方で）

○「シンダラ」は土属性で登場。これで土属性の十二神将は「マキラ」と合わせて2人になりました。

○奥義「金牙神然」
・土属性ダメージと次のリンクアビリティが両方発動と即時発動可能。
☆シンダラは双子ということもあり、ファンとパイそれぞれがモチーフのリンクアビリティ持ちで、奥義を使用することでそれが即時使用可能となり、しかも両方発動する。なので初回使用以降は両方発動が可能となる。
（片方のリンクアビリティを使用するともう片方が自動発動する）

○アビリティ「悪運散虎」
・土属性ダメージと敵に攻防DOWN付与。
・虎帯Lvに応じた数の弱体効果を敵に付与。
◯アビリティ「良運招虎」
・土属性ダメージと自分の攻防UP。
・虎帯Lvに応じた数の強化効果を自分に付与。

☆「悪運散虎はパイ」、「良運招虎はファン」のリンクアビリティとなっています。それぞれが反した効果をもっていて、「パイは敵の弱体」「フアンは自分達の強化」となっています。
☆このアビリティは「虎帯Lv」が重要で、サポートアビリティによりトリプルアタック時に敵の虎帯Lvが上昇するようになっています。
☆また奥義に両方発動するようになるのが、この2つのアビリティです。

〇アビリティ「双虎風水」
・敵の全ての攻撃を回避と全体かばう。攻撃行動を行わない。
・次のターン攻撃大幅UPと必ずトリプルアタック。
☆攻撃行動ができない代わりに、完全回避と全体かばうという便利効果。しかも次ターンには攻撃強化のおまけ付き、だけではなくサポートアビリティにより攻撃行動が行われなかったら次ターンは再行動と追撃もできるという感じで、1ターンの攻撃しないを無駄にしないようになっています。

○サポートアビリティ「寅神宮の主」。
・敵対心が高く弱体耐性も低い代わりに、攻撃UPと必ず連続攻撃。
・トリプルアタック時には虎帯Lvが上昇。
☆この効果で「虎帯Lv」が上昇します。また連続攻撃が確定しているので奥義ゲージ上昇も良い感じ。
☆その「虎帯Lv」自体も、Lvに応じて敵の攻撃と防御を減少させる効果を持ちます。

◯サポートアビリティ「災転福為」
・攻撃行動を行わなかったターン終了時に、自身のHP回復、弱体効果全回復そして再行動と土属性追撃を付与。
☆攻撃行動をしなかった、ターン終了時に複数効果が発動して、次ターンにダメージを確実入れられるようになります。
☆また「攻撃行動をしなかった」なので、アビリティ「双虎風水」以外でも、例えばV2で「ガード」をした場合にも発動するので、発動の機会は多いです。

☆性能に触れるとこんな感じです。他の十二神将は、味方への強化が多いですが、「シンダラ」の場合は自分への強化が集中している感じとなっています。
☆奥義再発動やアビリティ連発そして再行動などと「シンダラ」は多くのダメージを叩き出してくれるキャラとなっていますね。

☆また奥義モーションも、「ビカラ」の時から始まったアニメーションカットインが「シンダラ」にもちゃんとあります。

それでは虎の十二神将「シンダラ」の性能について詳細を見ていきます。

土SSRキャラ〔東北東の守護神〕｢シンダラ｣（十二神将）の性能

ステータス

加入時の姿

☆左の黄色の髪をしたのが「フアン」、右の白色の髪をしたのが「パイ」、そして真ん中に居るのが「ラオラオ」。

上限解放後の姿

☆上限解放後は、奥義を放っている時の様子ですね。

奥義

金牙神然＋

☆奥義名は他の最終上限解放前の十二神将と同じ「金牙神然」。

☆はい、可愛い！
☆というようなカットインが「シンダラ」にもあります。

☆奥義時には2人の持っている「太極猛虎戦槌」を1つに合わせて、そこから虎が飛び出て突撃するような攻撃なっています。上限解放後のイラストみたいな感じですね。
（「太極猛虎戦槌」はもともと1つで、「ファン」と「パイ」に合わせて、「ラオラオ」が改造して2つに分けたようです。）

☆奥義の追加効果は「双虎乱舞」です。この効果により2種のリンクアビリティ「悪運散虎」「良運招虎」が即時使用可能となり、片方を使用時にもう片方が自動発動するようになります。

アビリティ

悪運散虎＋

☆「悪運散虎」は「パイ」が使用するアビリティですね。

☆敵に土属性ダメージと「攻撃力DOWN（累積）」「防御力DOWN（累積）」を基本効果として持ちます。

☆それに加えて敵に付与された「虎帯Lv」に応じて、５つの効果からランダムに選ばれた弱体効果が付与されます。最大の「虎帯Lv5」になると全効果が付与されます。

☆最終的にこのアビリティだけで7つの弱体効果を付与していくことが可能となります。

☆またリンクアビリティで使用間隔を「良運招虎」と共有していますが、奥義効果によりリンクアビリティが両方発動になるので、どちらかを選択して使用するのは初回のみとなります。
（サポートアビリティの再行動もあり奥義の発動頻度もかなり高いので）

良運招虎＋

☆「良運招虎」は「フアン」が使用するアビリティですね。

☆こちらは敵に土属性ダメージ与え、自身に「攻撃UP（累積）」「防御UP（累積）」を基本効果として持ちます。

☆この累積効果4回まで有効。
☆「悪運散虎」同様に、敵に付与された「虎帯Lv」に応じて、５つの効果から強化効果が付与されます。最大の「虎帯Lv5」になると全効果が付与されます。

☆最終的にこのアビリティも7つの強化効果を付与していくことが可能となります。

☆奥義によるリンクアビリティ両方発動は、片方のリンクアビリティを発動すると、そのままもう片方が自動発動される仕様となっています。

双虎風水

☆「双虎風水」は「フアンとパイ」の2人で風水を行うアビリティです。

☆フェイトエピソードにもあったように、風水により立ち位置等を調整して敵からの攻撃を自身に集め、その攻撃は当たらないようにしているアビリティですね。その風水中は2人は攻撃もできないようなので、ここでも攻撃行動ができなくなっています。
☆ただ、次ターンは攻撃大幅UP＋トリプルアタック確定、さらにサポートアビリティにより再行動と土属性追撃が付与された状態となるので、攻撃行動をしないよりもメリットの方が大きくなっています。

サポートアビリティ

寅神宮の主

☆このサポートアビリティにより「シンダラ」の各効果の性能を上昇させる「虎帯」を付与することができます。

☆トリプルアタック時に上昇する効果となっているので、「双虎風水」後には確実に上昇ができます。
☆また、「虎帯Lv」自体も消去不可の弱体効果となっていてこれも便利です。

災転福為

☆”攻撃行動をしなかった”ターン終了時に複数効果が発動します。
☆この”攻撃行動をしなかった”というのは、「双虎風水」以外にも弱体効果「魅了」等やマルチバトルV2での「ガード」も含まれています。
☆弱体効果により行動できなかった場合は、ターン終了時に弱体効果を全回復しているので、次ターンには確実に行動可能となっています。
☆V2であれば、敵の予兆技によるタイミング以外にも、任意でガードすることで効果を得ることができます。
☆また、この効果でHP回復量は年にちなんだ「2022」となっています。

のLB（リミットボーナス）

☆奥義を連発するので「奥義ダメージ」そして「各上限」と「弱体成功率」には振り分けいきたい

リミットサポートアビリティ

☆未実装（キャラ実装時）。

「シンダラ」の解放武器

土SSR武器「天干地支爪・寅之飾」

ステータス（Lv150）

「シンダラ」のプロフィール

☆加入時のフェイトエピソードで○○を伏せているのが壊れる瞬間。
（エルーンの基本である背中がガバ空きな時点で、そう言われてもおかしくないと思います）

☆一応全年齢対象らしい。ただ、ルナール先生との接触は危険な気がする。

☆なお「るっ！」では、あの次元のイオとパイで同盟が組まれたので、もう手遅れかもしれない。
（シンダラ実装から3日目）

まとめ

☆2022年の十二神将｢シンダラ｣についてでした。
☆性能として、十二神将では珍しい自己完結タイプのアタッカーとなっています。他の十二神将は何かしら味方を強化する効果がありますが、シンダラの強化効果は自分のみです。
☆ただアタッカーらしく奥義連発や再行動、弱体効果を受けてもターン終了時に自己回復、そして敵に弱体効果の付与もでき、1人でも戦いきることができるような感じとなっています。

☆そして十二神将ということで、去年の十二神将会議のように他イベントの登場にも期待ですね。
（多分、ビカラちゃんのような目には合わないけど、逆にビカラちゃんが風水的に良くない位置に居てアロハスの再来となりそう）

追伸：2人の体臭は「ふんわり桃の香り」らしい。

画像引用元：グランブルーファンタジー