実装から時間が経って、光属性にも強力なキャラクターがずいぶん増えました。それでも「短い時間で一気に殴る」という場面になると、いまだにネハンの名前が自然に出てくる。この息の長さは、単純に数値が高いというだけでは説明しにくいものがあります。
今回は古戦場予選の話をしつつ、なぜネハンがこれほど光属性の短期戦と噛み合っているのかを改めて見ていきます。
- 2026年9月光有利古戦場の予選は9月22日23:59まで
- 予選では肉集めとHELLによる貢献度稼ぎを、自分と団の状況に合わせて切り替えたい
- ネハンは追撃、与ダメージ上昇、確定TA、再行動をまとめて用意でき、今回も短期戦との相性が抜群
光古戦場予選、最後は「どこまで肉を残すか」との戦い
今回の古戦場は光属性有利。開催期間は2026年9月21日19:00から9月28日23:59までで、予選は9月22日23:59に終了します。
つまり、この記事を書いている時点では予選もいよいよ大詰めです。
古戦場の予選というと、とにかくEX+を回して肉を集めるイメージが強いのですが、実際には団の順位や自分の目標によって動き方がかなり変わります。
本戦用のグラッジチャンクが足りないなら、まだ肉を集めたい。一方で団ランキングを押し上げたい状況なら、HELLを回して貢献度を積みたい。
このあたりは「正解の編成」を探すより、今の自分に必要なのが肉なのか、貢献度なのかを先に決めた方が早いです。
特に古戦場は、編成を数秒縮めることに夢中になっているうちに、いつの間にか「何のために回していたんだっけ?」となりがちです。最近だと肉を集めやすくなっているので、結局最後は肉を余らせがちなので。
そして今回も、ネハンを入れると話が早い
光属性の短期戦を考えるとき、ネハンが便利なのは「強力なバフを持っているから」だけではありません。
古戦場で欲しい強化を、ほぼ一人でまとめて持ってくる。
ここが本当に偉い。
1アビでは自分以外の光属性キャラに攻撃力上昇、光属性追撃、与ダメージ上昇。2アビでは確定トリプルアタック。そして3アビでは再行動。
文章にすると数行ですが、実際にやっていることはかなり無茶です。
通常攻撃を強くする。
攻撃回数を安定させる。
追撃を付ける。
さらにもう一度攻撃させる。
短期戦で欲しくなるものを順番に考えていったら、そのほとんどをネハンが持っていた、という感じです。
ネハンが最高なのは「火力」より「編成を成立させる力」
ネハンの強さを単純に「火力を上げてくれるキャラ」と考えると、少しもったいない気がします。
個人的に一番大きいと思うのは、ネハンを置くことで他のキャラが本来持っている火力を一気に引き出せることです。
たとえば通常攻撃が強いキャラを採用しても、連撃率が安定しなければ周回ではブレが出ます。追撃を持っていても、攻撃回数そのものが少なければ伸ばし切れません。
そこへネハンを入れる。
確定TAになり、追撃が乗り、与ダメージも上がり、さらに再行動。
すると「このキャラ、こんなに殴ったっけ?」という画面になります。
これが気持ちいい。
そして古戦場のように何十回、何百回と同じ敵を倒すコンテンツでは、この気持ちよさが意外と重要です。
理論上の最大ダメージだけではなく、毎周ほぼ同じ動きをしてくれる。編成を組んだときに「これでいけるな」と分かりやすい。
ネハンは数字を伸ばすだけではなく、短期周回そのものを分かりやすくしてくれるキャラクターなんですよね。
2026年の光古戦場でも、ネハンはまだ現役
ここが今回、一番面白いところです。
ネハンは新しいキャラクターではありません。登場から毎回出番があります。
光属性にはその後もキャラクター、武器、ジョブ、召喚石が追加され、短期編成の選択肢も大きく増えました。
それなのに、2026年9月光古戦場の95HELL高速周回編成例を見ても、ネハンを採用した構成は普通に候補として残っています。
これはかなり凄いことです。
もちろん、現在の光属性では「ネハンを持っているから自動的に最適編成」というほど単純ではありません。主人公のジョブ、武器、召喚石、季節限定キャラの所持状況によって速い編成はいくらでも変わります。
それでも、短期戦という条件を置いた瞬間にネハンが候補へ戻ってくる。
このキャラクターの本当の強さは、環境トップのアタッカーであり続けることではなく、環境トップのアタッカーが更新されても、その隣に立てることなのかもしれません。
1アビ、2アビ、3アビ。全部押したくなるのがずるい
ネハンを使っていて好きなのが、アビリティの役割がとても分かりやすいところです。
1アビは「とにかく一発を太くする」
攻撃力上昇、光属性追撃、与ダメージ上昇。
通常攻撃軸では非常に素直にダメージが伸びます。追撃が発生する編成ほど与ダメージ上昇の恩恵も受けやすく、他の通常攻撃強化と組み合わせたときの伸び方が大きいのも魅力です。
2アビは「ブレを消す」
確定TAのおかげで、通常攻撃のヒット数を安定させやすくなります。
古戦場周回では「たまたま連撃が出なかったので倒し切れませんでした」が地味に面倒。その不安定さをまとめて消してくれるのがありがたい。
そして3アビ
やっぱりこれです。
再行動。
強化した通常攻撃をもう一度。
古戦場の短期戦で、これほど分かりやすく嬉しい効果もなかなかありません。
強いキャラをさらに強く使う。シンプルですが、だからこそ環境が変わっても腐りにくい。
もちろん、ネハンにもちゃんと代償はある
ここまで持ち上げておいて何ですが、ネハンは何も考えず全アビリティを押して長時間戦うタイプのキャラクターではありません。
1アビには弱体耐性低下、2アビには防御低下、3アビには最大HP減少というデメリットがあります。
つまりネハンの基本思想はかなり明確です。
耐えるくらいなら、先に倒す。
この割り切りが古戦場の低~中難度HELLや短期周回と噛み合います。
反対に、敵の攻撃を何ターンも受けながら戦う状況では話が変わります。100HELL、150HELL、200HELL、そして250HELLと敵が強くなっていけば、ネハンのデメリットが気になる場面も増えてくるでしょう。
だから「ネハンが強い」ではなく、正確には「短期戦に持ち込めるネハンが強い」です。
ここは本戦に入ってからも意識しておきたいところです。
予選終盤、いま何をするか
予選終了は2026年9月22日23:59。
残り時間が少なくなってきたら、細かい編成更新よりも一度目的を確認した方がいいと思います。
- 本戦用の肉が足りない:EX+やSWARMを中心にチャンク確保
- 団順位を上げたい:団方針を確認したうえでHELLによる貢献度稼ぎ
- 個人順位も狙う:周回速度と肉消費のバランスを見ながらHELLへ
- 十分走った:無理に予選で肉を使い切らず本戦へ残す
古戦場は本戦が始まってからの消費量が大きいので、今日だけ気持ちよく走れても、明日以降に肉がなくなってしまえば苦しくなります。
特に今回のようにネハン入り短期編成が気持ちよく回っていると、ついついHELLを回したくなるんですよね。
分かります。
ただし、ネハンが最高なのと肉の残量は別問題です。
今回の予選で改めて分かった。やっぱりネハンは最高
新しいキャラクターが増えるたびに、「そろそろネハンを使わなくなる時代も来るのかな」と思うことがあります。
でも光古戦場が始まって、短期編成を考える。
追撃が欲しい。
TAさせたい。
再行動させたい。
そして編成画面を見る。
……ネハンだな。
結局ここへ戻ってきます。
もちろん編成によってはネハンを使わない方が速いケースもありますし、これから解禁される高難度HELLでは耐久面を含めて別のキャラクターが重要になるはずです。
それでも、「短いターンで最大限殴る」という一点において、ここまで長い期間存在感を失わないキャラクターは珍しい。
新キャラが増えるほど、その新キャラを強く使うためにネハンを横へ置きたくなる。
アタッカーではなく支援役だからこその息の長さもあります。
2026年9月の光古戦場予選。
いろいろ編成を触った末の感想は、ものすごく単純なところへ落ち着きました。
やっぱりネハンは最高です。

