火属性SSR「ヘルエス」(最終上限解放)のキャラ性能や強さ等を色々まとめていきます。
2021/8/29に開催されたシナリオイベント「龍血戦争」で最終上解放可能となった火属性キャラ「ヘルエス」です。
最終上限解放では「龍血戦争」で真龍メイヴと対峙した時の姿となります。
今までは槍を手にして戦っていましたが、最終上限解放により魔法が主軸したスタイルとなります。
また魔法が主軸に伴い得意武器に「杖」の追加や新たなアビリティの取得もあります。
今回の火属性「ヘルエス」は「火有利の星の古戦場」前に実装されたので、さっそくLv上げをして性能を見ていきます。
○最終上限解放のストーリー
シナリオイベント「龍血戦争」にて真龍メイヴを抑える為に、スカーサハより授かった術式を展開して挑んでいく。
ー龍血戦争の第3話「すべては故郷のために」ー
☆「龍血戦争」での敵の一つ「真龍メイヴ」と対峙した時のヘルエス。この時は力の抑制には成功するもの討伐は出来ていません。ここで敵の戦力を抑え、ドラゴニアンと化した「ノイシュ」へと……。
★「ヘルエス」の最終上限解放による変化
○奥義が「トガルキャンロディ」に変化
・奥義によるダメージが上昇し、「魔槍効果」が追加。
「魔槍効果」:攻撃後に「クイックレイド」が発動する状態(消去不可)。
○「オータムナル」の強化
・Lv100のフェイトエピソードで強化。
・ダメージ量と上限が増加し、攻撃DOWN(累積)と防御DOWN(累積)、さらに新たな効果「対峙効果」が追加
「対峙効果」:オーバードライブ状態の敵に対して発動する効果を受ける状態
○サポートアビリティ「クイックレイド」の強化
・ダメージ量と上限が増加。
・「奥義ダメージUP(累積)」が「奥義性能UP(累積)」に強化され、「ダメージ上限UP(累積)」も追加。
○新アビリティ「フェーズ・トゥ・グレイ」
・Lv100にすることで取得可能な新アビリティ「フェーズ・トゥ・グレイ」。
・敵全体に「最大CT増加」「連続攻撃確率DOWN」。
☆最終上限解放による「ヘルエス」の変化はこんな感じです。
☆新たな効果「魔槍効果」「対峙効果」を得ることで、今までよりも火力が向上した「ヘルエス」。
☆「魔槍効果」では「クイックレイド」の発動機会が増え、その「クイックレイド」自体も強化されているので、自身の強化しながらダメージを稼いでいけますね。
☆「対峙効果」はオーバードライブに対する強襲版で、付与されている間オーバードライブ時を条件とする効果を発揮できます。これで「グレイヴンイメージ」による攻撃大幅UP効果をタイミングを選ばずに発動させていけます。
さらにLBの対オーバードライブ攻撃も活かしていくことも出来ます。
☆攻撃以外にも弱体効果の付与として「攻撃DOWN累積」「防御DOWN(累積)」「最大CT増加」「連続攻撃確率DOWN」も可能となり、幅広い活躍も期待できます。
それでは最終上限解放した「ヘルエス」の性能を見ていきます。
火SSRキャラ〔亡国の希望〕「ヘルエス」の性能
「ヘルエス」のステータス
・〔亡国の希望〕ヘルエス
・属性:火
・種族:エルーン
・タイプ:攻撃
・得意武器:槍、杖
・HP:1365
・攻撃:10260
☆最終上限解放では、真龍メイヴとの闘いにアルスターの騎士達引き連れて挑む構図となっています。
☆また、今までは槍を手に戦っていましたが、真龍メイヴとの闘いに伴いスカーサハより授かった術式を用いて魔法を主軸とした戦いに変わっています。
「ヘルエス」の奥義
トガルキャンロディ
効果
・火属性ダメージ(特大)/次のオータムナルが2回発動/自分に魔槍効果
☆奥義も今までは蹴りと槍を組み合わせたものでしたが、最終上限解放後には魔法に変化。
ヘルエス「我が意思、鎧身を貫かん、トガルキャンロディ!」
☆奥義ダメージに加えて2種類の追加効果「魔槍効果」「セカンドブリュー」が発動します。
「魔槍効果」:攻撃後に「クイックレイド」が発動。(効果時間2ターン)
「セカンドブリュー」:次のオータムナルが2回発動。
☆魔槍効果により奥義直後にもクイックレイドが自動発動します。これにより奥義火力も高めとなります。
☆また次のオータムナルが2回発動することで、敵の弱体や味方全体の奥義ゲージ上昇を早めることが出来ます。
「ヘルエス」のアビリティ
グレイヴンイメージ+
効果
・自分の攻撃大幅UP(敵オーバードライブ時のみ/1回)
・使用間隔:6ターン
ヘルエス「参ります」
☆オーバードライブ時の敵に対して攻撃が大幅に上昇する効果の「グレイヴンイメージ」。
☆素のままだと発動タイミングが限定されますが、「オータムナル」により付与される「対峙効果」により、ほぼ好きな時に攻撃大幅UPの効果を得ることが出来ます。
☆攻撃大幅UPの効果を活かすために「レコニング・ナイト」のトリプルアタック確定と合わせて使って敵HPを削っていきたいですね。
オータムナル++
効果
・敵に火属性ダメージ/攻防DOWN(累積)/対峙効果/味方全体の奥義ゲージUP(10%)
・使用間隔:6ターン
ヘルエス「先陣を切って見せましょう」
☆敵にダメージを与えつつ、攻防DOWNの弱体に対峙効果の付与が出来る「オータムナル」。
「対峙効果」:オーバードライブ状態の敵に対して発動する効果を受ける状態(効果時間:5ターン)
☆最終上限解放で得た「対峙効果」により、確実に「グレイヴンイメージ」による攻撃大幅UPを活かすことが出来ます。他にもLBの対オーバードライブ攻撃にも作用して自身の攻撃性能を高めることも可能。
☆また同時に累積攻防DOWNの弱体、味方全体の奥義ゲージ10%UPも複合されていて便利なアビリティです。
☆さらに奥義で付与される「セカンドブリュー」により「次のオータムナルが2回発動」となり効果量の上昇も狙えます。
レコニング・ナイト
効果
・効果中必ずトリプルアタック
・使用間隔:6ターン
ヘルエス「我ら心折れること無し」
☆「レコニング・ナイト」は2ターンの間トリプルアタックが確定となります。
☆「グレイヴンイメージ」による攻撃大幅UPと合わせて敵HPを削っていきたいところです。
フェーズ・トゥ・グレイ
効果
・敵全体の最大CT増加/連続攻撃確率DOWN
・使用間隔:12ターン
ヘルエス「我が印、上げられると思うな!」
☆最終上限解放しLv100にすることで新たに取得可能なアビリティ「フェーズ・トゥ・グレイ」です。
☆「最大CT増加」「ダブルアタック確率DOWN」「トリプルアタック確率DOWN」を付与することが可能です。
「最大CT増加」効果時間180秒
「ダブルアタック確率DOWN」効果時間7ターン
「トリプルアタック確率DOWN」効果時間7ターン
☆グラビティ効果等と便利ですが、使用間隔が12ターンと長いので注意ですね。
「ヘルエス」のサポートアビリティ
赤き舞槍
効果
・アビリティダメージによって反骨を消費しない/オーバードライブ時の敵に対して攻撃UP火属性追撃効果
☆反骨が攻撃でのみ反応するので「オータムナル」等の使用で消費されなくなります。
☆そしてオーバードライブ時の敵に攻撃UPと火属性追撃が発動する効果は、「オータムナルによる対峙効果」で効果をほぼ発揮することが可能です。
クイックレイド+
効果
・3ターン毎に火属性ダメージ/自分の奥義性能UP(累積)/ダメージ上限UP(累積)
☆王家の伝統芸のようなクイックレイド。セルエルと同じく3ターン毎に発動します。
☆ヘルエスの場合の追加効果は奥義性能強化となっています。
☆また3ターン毎の発動以外にも奥義により付与される「魔槍効果」で、2ターンの間は攻撃後にも発動するようになります。
「ヘルエス」のLB(リミットボーナス)と振り方
○1段目
・攻撃力/防御力/DA確率/クリティカル/奥義ダメージ
○2段目
・攻撃力/防御力/DA確率/TA確率/火属性攻撃
○3段目
・クリティカル/奥義ゲージ上昇量/対オーバードライブ攻撃/対オーバードライブ攻撃/サポートアビリティ
☆普段は降ることが少ないですが「対峙効果」でオーバードライブ時効果を得られるので、「対オーバードライブ攻撃」に振っていきたいところ。
リミットサポートアビリティ
・オーバードライブ時の敵からの被ダメージ軽減
「ヘルエス」の解放武器
火SSR武器「ルーン」
ステータス
・属性:火
・武器種:槍
・攻撃力:310
・HP:2730
奥義
ケルトハル・マク・ウテヒル
効果:火属性ダメージ(特大)/攻防DOWN
スキル
紅蓮の技巧
効果:火属性キャラのクリティカル確率上昇(大)
火の背水
効果:火属性キャラのHPが少ないほど攻撃力が上昇(小)
貴顕の舞闘(取得:Lv120)
効果:連続攻撃確率上昇(特大)
◆メイン装備時/主人公のみ
☆この楽器は「永遠の豊穣を願い、森の女神が人間に与えたとされるもの」。いつも通りのルリピッピクオリティ。
ヘルエスのプロフィール
「ヘルエス」
プロフィール
年齢:27歳
身長:168cm
種族:エルーン
趣味:読書、茶菓子作り
好き:理路整然としていること、気概がある者
苦手:筋が通らないこと、不正
☆今回の最終上限解放Lv100のエピソードでは新たな食べ物で、まだまだ成長中なゆぐゆぐ。
ヘルエスと関連するイベント
・英雄再起
・盛夏、来たりて
・ビリビリ☆エレクトリカルサマー
・龍血戦争
☆英雄再起ではディアドラとスカジの問題。そして続編となる龍血戦争では2体の真龍から国を守るために。
☆成夏、来たりてとビリビリ☆エレクトリカルサマーは夏イベントで水着姿のヘルエス様。
「ヘルエス」に関連するキャラ
セルエル
☆ヘルエスの弟であるセルエル。
☆龍血戦争では敵に操られたノイシュと戦い……。
ノイシュ&スカーサハ(ディアドラ)
☆騎士ノイシュと真龍ディアドラ。
☆龍血戦争では竜徒(ドラゴニアン)となったノイシュ。ただ、スカーサハの傷つけられた核へのダメージは深刻に。
ミアハ
☆龍血戦争から登場した「ミアハ」。
☆スカーサハのエルーンの体を作る時にも協力していたことがイベントで明かされる。
☆今後もアルスター関連で、あのフェディエルと共に登場してきそうです。
「ヘルエス」の性能、強さまとめ
☆最終上限解放後の「ヘルエス」についてでした。
☆「対峙効果」により、「クレイヴンイメージ」による攻撃大幅UPを始めにオーバードライブ時に発動する効果を確実に活かせるようになり攻撃性能が高めとなりました。
☆さらに攻防DOWN(累積)やグラビティ、味方全体の奥義ゲージUP等のサポートも出来るので便利です。
☆とりあえずは火属性有利の星の古戦場でも使っていこうと思います。
画像引用元:グランブルーファンタジー