水属性SSR「ソシエ」(最終上限解放後)のキャラ性能や強さ等を実装時期から色々まとめていきます。
2021年4月の水有利古戦場辺りで最終上限解放された水「ソシエ」の性能からプロフィールまでここで確認していこうと思います。
今となっては「水属性」「火属性」「風属性」と3つの属性で登場している「ソシエ」。
今回最終上限解放されたのは、1番最初に実装された(水属性)「ソシエ」です。
「ソシエ」の最終上限解放フェイトエピソードは、イベント「コウと空っぽ影法師」から続く(風属性)「ソシエ」のフェイトエピソード後となっています。
また、「ソシエ」と言えば「ユエル」ですね。「ユエル」も「ソシエ」と同じ属性で実装されているので、難なくバトルメンバーに同時に編成できるのも良いところ。
ただ、欲を言えば他の王家の末裔の「コウ」「ヨウ」と共に一緒の属性で編成したい。
(あとヨウもSSR化して欲しかったり…)
2021/5/18には「ソシエ」が登場して、「ユエル」から始まった千年の物語を綴るイベント「ごめんなさいとありがとう」がサイドストーリーに追加されています。
★「ソシエ」の最終上限解放による変化
○奥義が「白之舞・鵬淨」に変化。
・奥義のダメージが上昇し、追加効果が夜凪の儀効果と味方全体に幻影(1回)に。
○「陸之舞・美髯」
・敵全体の攻防DOWNと弱体耐性DOWN、そして2回発動で累積の攻防DOWN。
○「終之舞・時詠」
・敵全体に水属性ダメージを与えて、スロウと狐火効果。さらに2回発動で特殊技ダメージDOWN。
○「豊穣の祭舞」
・新たなサポートアビリティ「豊穣の祭舞」。
・味方全体が狐火状態の敵に連続攻撃確率UPと攻撃時に奥義ゲージ上昇量UP。
☆最終上限解放による「ソシエ」の変化はこんな感じです。
☆先ずは奥義の追加効果「幻影」。ソシエ自身だけではなく味方全体が対象で、単体攻撃の多い敵にはかなり有効となりますし、ジータちゃんのメインにブルースフィアを持たせると、「幻影」の付与ターンを増やせていけるので被ダメージを減らせて行けます。
特にウィルナスが可哀想なくらい。
☆陸之舞は新たに弱体耐性DOWNと累積攻防DOWNを得て、「ソシエ」1人で安定しながら敵を大きく弱体することが可能。
☆終之舞は「ユエル」や「風ソシエ」のような狐火の付与と、そして2回発動による特殊技ダメージDOWNが追加。狐火は新たに得たサポートアビリティの発動に必要です。
☆その新たなサポートアビリティ「豊穣の祭舞」では「狐火」状態の敵に連続攻撃確率UPと奥義ゲージ上昇量UPするもの。「ソシエ」は奥義の追加効果「夜凪の儀」で1アビ「壱之舞」の自動発動や「幻影」に繋がるので、このサポアビで奥義の発動頻度を高めていきたい。
☆演出も「ソシエ」らしい感じが増えています。
それでは最終上限解放された「ソシエ」をウィルナスHLをフルオートしながら性能を見ていきます。
水SSRキャラ〔千年を継ぎし者〕「ソシエ」(最終上限解放)の性能
ステータス
・〔千年を継ぎし者〕ソシエ
・属性:水
・種族:エルーン
・タイプ:特殊
・得意武器:格闘・楽器
・HP:1380
・攻撃:9410
「ソシエ」の奥義
白之舞・鵬淨
効果
・水属性ダメージ(特大)/自分に夜凪の儀効果/味方全体に幻影効果(1回)
☆最終上限解放により今までの「ソシエ」の奥義「白之舞・天華」から「白之舞・鵬淨」に変化したことで、奥義の演出も「ソシエ」(風属性)のような舞になっています。
☆舞により華が加わり紅葉が舞うようにもなりました。
☆奥義の追加効果は「夜凪の儀」と「味方全体に幻影」。
・「夜凪の儀」は敵が特殊技を使用した時に「壱之舞・神楽」が自動発動。
・「幻影」はウィルナスのような単体攻撃を多用する敵からのダメージ回数を減らしていける。
☆どちらもHP維持にお役立ち。
「ソシエ」のアビリティ
壱之舞・神楽+
効果
・味方全体のHPを回復/活性効果/水属性追撃効果
◆敵が特殊技を使用時に夜凪の儀を消費して自動発動
・使用間隔:4ターン
☆「壱ノ舞・神楽」は回復アビリティでありながら水属性追撃が付与できます。「活性」「水属性追撃」の効果時間は3ターン。
☆HPの回復量についてはLBによる回復性能を含めて2800。
☆水属性追撃は約10%。
☆「ソシエ」の奥義により付与された「夜凪の儀」は、敵が特殊技を使用した時に消費して「壱ノ舞・神楽」が自動発動する。これにより回復アビリティでありながらフルオートでも発動するので使いやすいです。
☆優秀な水属性キャラのフルオート回復キャラの1人。
陸之舞・美髯++
効果
・敵全体の攻防DOWN/弱体耐性DOWN
◆2回発動で攻防DOWN(累積)追加
・使用間隔:6ターン
☆「ソシエ」が紅葉を舞わせながら弱体させる「陸之舞・美髯」。
☆「攻撃力DOWN」「防御力DOWN」「弱体耐性DOWN」を持ち、2回目の発動からは「攻撃力DOWN(累積)」「防御力DOWN(累積)」も付与出来て、このアビリティだけで大きく弱体出来る。
☆特に「弱体耐性DOWN」を持っているのが便利。
終之舞・時詠+
効果
・敵全体に水属性ダメージ/スロウ効果/狐火を付与
◆2回発動で特殊技ダメージDOWN追加
・使用間隔:5ターン
☆「スロウ」と「狐火」効果を持ち、2回目の発動から「特殊技ダメージDOWN」の付与が出来る「終之舞・時詠」です。
☆「スロウ」はいつもの通り便利。「狐火」と「特殊技ダメージDOWN」の効果時間は4ターン。
☆「狐火」はサポートアビリティ「豊穣の祭舞」の発動に必要です。また水属性「ユエル」にも「狐火」を必要とする効果もあるけど、「ユエル」の「狐火」は3ターンなので「ソシエ」と一緒に編成して効果を活かしてみたい。
「ソシエ」のサポートアビリティ
失われた王家の末裔
効果
・敵が特殊技を使用時に味方全体の奥義ゲージUP(20%)
☆「ソシエ」が存在するだけで敵が特殊技を使用した時に”味方全体”の奥義ゲージが上昇するのが良い。これで奥義の発動回数を増やして「幻影」「夜凪の儀」の付与を多くしていきたい。
豊穣の祭舞
効果
・味方全体が狐火状態の敵に対して連続攻撃確率UP/攻撃時の奥義ゲージ上昇量UP
☆ソシエの「狐火」は「終之舞」の使用間隔5ターンに対して、効果時間は4ターンなので効果を得るターンが多い。
☆「失われた王家の末裔」と共に奥義の発動頻度を高めていきたい。
「ソシエ」のLB(リミットボーナス)と振り方
○1段目
・攻撃力/防御力/弱体耐性/対オーバードライブ攻撃/オーバードライブ抑制
○2段目
・攻撃力/防御力/DA確率/TA確率/水属性攻撃
○3段目
・弱体成功率/弱体成功率/回復性能/回復性能/サポートアビリティ
☆ソシエは弱体と回復アビリティが基本となるので、優先して3段目のLBを習得していきたい。
リミットサポートアビリティ
・回復アビリティ使用時自分の連続攻撃確率UP
ソシエの解放武器
水SSR武器「緋舞扇」
☆「ソシエ」の見た目に合う解放武器ですね。
ステータス(Lv150時)
・属性:水
・武器種:格闘
・攻撃力290
・HP:2730
奥義
紅水仙++
効果:水属性ダメージ(特大)/奥義ゲージ上昇量UP/味方全体の水属性攻撃UP
スキル
舞姫の演武
効果:水属性キャラの攻撃力上昇(大)/水属性キャラのダメージ上限上昇
◆攻撃力上昇効果は「霧氷の功刃」として扱う
紅蓮の守護
効果:火属性キャラの最大HP上昇(大)
☆4回上限解放して変化するスキル名も正に「ソシエ」を示すような「舞姫の演武」。
☆ただ昔の武器なので2つのスキルが別属性をしているのは仕方が無い。
他属性含めたソシエの実装時期とプロフィール
水属性「ソシエ」
○実装時期:2015/3/17
○最終上限解放:2021/4/9
プロフィール
年齢:19歳
身長:160cm
種族:エルーン
趣味:演舞
好き:演舞、知らないこと
苦手:人と接する事(嫌いではない)、矢継ぎ早に話す人
千年前に失われた王家の末裔として帯びた使命を果たすべく旅を続けていたソシエは、
ユエルやコウそしてヨウと共に使命に一区切りを付けた。
火属性「ソシエ」
○実装時期:2016/9/15
○同時期実装キャラ:「ヴァイト」「ククル」「ドロッセル」
プロフィール
年齢:19歳
身長:160cm
種族:エルーン
趣味:演舞
好き:演舞、知らないこと
苦手:人と接する事(嫌いではない)、矢継ぎ早に話す人
千年前に失われた王家の末裔。
その王家は九尾の狐と共に国を守っていた。
「ソシエ」はその王家の末裔で十ある演舞の内「三つの演舞」と九つある神器の内「扇」を継承している。
風属性「ソシエ」
○実装時期:2019/10/31
○同時期実装キャラ:「コウ」
プロフィール
年齢:19歳
身長:160cm
種族:エルーン
趣味:演舞
好き:演舞、知らないこと
苦手:人と接する事(嫌いではない)、矢継ぎ早に話す人
お母はんから譲り受けた特殊な装束で踊る快癒の舞は、見た者を癒やし洗い清める。
☆プロフィールはどの属性も共通。驚くのは最初の水属性「ソシエ」が実装されたのがグラブル1周年ぐらいの時、そして最終上限解放されたのはグラブル7周年と1月後。
☆個人的に一番好きなのは火属性の「ソシエ」。
ソシエと関連するイベント
ごめんなさいとありがとう
【グラブル】「ごめんなさいとありがとう」の報酬や内容について。「水SRユエル」の加入や「蒼紅之舞・竜胆」を入手。〈サイドストーリー〉
コウと空っぽ影法師
ソシエに関連するキャラ
ユエル
☆「ソシエ」の大親友「ユエル」。王家の話もユエルのフェイトエピソードから全て始まった。
☆↑は「ソシエ」と共に居る水着Ver「ユエル」。
☆現状実装されているSSRの「ソシエ」と「ユエル」は同じ属性で編成可能なのも良い。
コウ
☆イベント「ごめんなさいとありがとう」から登場した「ソシエ」とユエル以外の王家の末裔。
☆「ソシエ」とユエルと共に「失われた千年」に終わり引き渡す。
ヨウ
☆イベント「コウと空っぽ影法師」から登場した「ヨウ」。彼女は失われた千年に狂わされ空っぽの状態だったけど、ユエルと「ソシエ」そして「コウ」によって救われた。
「ソシエ」の性能、強さまとめ
☆最終上限解放後の「ソシエ」についてでした。
☆ソシエ実装から約6年越しての最終上限解放という、かなりの年月が経っているけど今回の最終上限解放でまだまだ戦っていけます。
☆全体的に弱体効果数と、奥義ゲージ上昇のサポートが増えた感じ。
☆奥義ゲージの上昇は味方全体に影響することから、ソシエ以外の奥義サポートも行えますね。
☆弱体効果についても「弱体耐性DOWN」を持っているので命中の安定性もあります。
☆また「夜凪の儀」により「壱ノ舞・神楽」がフルオートでも発動するのも良いですね。
☆ただ一番便利なのは「味方全体への幻影」でしょうか。ジータちゃんにブルースフィアを持たせて繰り返し「幻影」を付与していきたい。(主にウィルナス戦)
☆あと願望的に「ソシエ」と「ユエル」の2人組で1キャラとして登場して欲しい。
画像引用元:グランブルーファンタジー