「限界超越」後の光SSR十天衆「ソーン」の性能についてまとめていきます。
十天衆の最終上限解放の更なる上限解放である”限界超越”
今回は光属性の十天衆「ソーン」の”限界超越”後の性能についてです。
2020年12月に十天衆の更なる上限解放“限界超越”が実装されましたね。この限界超越は5段階に分かれていて10Lv毎に解放条件が存在します。
最初は「ウーノ」と「ソーン」の2人に実装され、そこから2月ぐらいの間隔で次々と実装されていくスケジュールがグラフェス2020で発表されていました。
ちなみに同日にソーンのバランス調整も行われていたりします↓
【グラブル】光SSR十天衆「ソーン」のバランス調整後の性能を見ていきます。「ディプラヴィティ」の効果量が強化され攻防DOWNが、ミゼラブルミスト等と合わせて下限まで減少が可能。またアイコンやエフェクトも変更され格好良くなりましたね。(2020年12月バランス調整)
今回は2021年1月の光有利古戦場に向けて「ソーン」の“限界超越“を間に合わったので見ていきます。
十天衆の限界超越には、いくつか条件があります。
・RANK150以上
・対象十天衆の覚醒Lv7
・対象十天衆の4つ目のアビリティ取得
条件は緩いですが、問題はそこから先の「限界超越に必要な素材」です。
ただ“最初“に必要とされる素材の難易度的には「六竜」素材が少しだけ上ぐらいで他は大したことありませんが、量がとにかく多いです。
(大したことないと言っても、ヒヒイロカネは約束事のように要求されるけど)
○ソーン“限界超越“の1段階目に必要な素材
☆1段回目という通り限界超越はLv10毎に素材が要求されるタイミングがあります。
・真滅・覇王弓:1個
・靂輪:40個
・火の光輪:40個
・風の光輪:40個
・ダマスカス骸晶:20個
☆限界超越に伴い、新たにアイテム「真滅・覇王弓」が追加されました。これはショップの「限界超越」タブから素材と交換して入手ができます。そして、それに要求される素材は、
・弓の銀片:200個
・白き依代の弓:30個
☆両方共に最終上限解放時の「黄金の依代」作成に使用したものしですね。最近では英雄武器の製作にも使われりしますが、それが要求されています。
☆ただ要求量がとにかく多いです。「白き依代の弓」に関しては「朽ち果てた弓」の3凸から作成するので、元となる武器が120個も必要となります。
☆弓の銀片については、十天衆の最終上限解放実装時とは違い、ヘイロー10回でディメンション・ヘイロー発生の確定やアーカーシャHLがあるので集めやすいです。ただし要求数が200個なのでどちらにしても時間がかなり必要となります。
☆そしてダマスカス骸晶を20個要求されているので、ショップからのダマスカス鋼への交換もこれからは控えていく必要がありますね。
○限界超越「ソーン」の強化点
◆奥義が「ステラ・ターミネイション」に変化。
・「殲雷の鏑矢」の効果が強化され、次のクリンチャーによるダメージ回数が2回。
・クリンチャーが即時使用可能
◆LBの4行目が解放、LB強化数上限が上昇。
・Lv110になることでダメージ上限UPを取得可能。
・LB強化数上限が5上昇。
☆限界超越の第1段階では奥義の強化に伴い、クリンチャーの発動頻度が上昇して火力を稼ぐことが可能になりましたね。
☆しかも奥義によりクリンチャーは2回ダメージが発動するようになったので、奥義の回転率を上げれば3ターンに1回は高火力ダメージのクリンチャーを発動出来ます。
☆まだ限界超越の第1段階なので、これから先も強化されていき性能にはまだまだ期待が出来るという……
(ただ要求される素材が中々エグそう)
☆ちなみに限界超越フェイトエピソードは最終上限解放の続きとなり、今後展開の伏線も張られたりするので読んでおきたいところ。
それでは”限界超越”十天衆「ソーン」の性能を見ていきます。
”限界超越”光SSR十天衆「ソーン」の性能
[十天衆]ソーン
・属性:光
・種族:ヒューマン
・タイプ:バランス
・得意武器:弓
・HP:2282
・攻撃:11522
・シリーズ:十天衆
※Lv110段階
☆第1段階から素材が重い。(周回量的に)なので半額イベント時に頑張って周回したいです。
☆そして限界超越後の姿は、最終上限解放時に外していたマントを再び纏い、今まで一番良い笑顔なソーンさん。
奥義
ステラ・ターミネイション
・光属性ダメージ(特大)/次に発動するクリンチャーの性能UP/即時使用可能/味方全体のクリティカル確率UP
☆奥義はアステロイド・イェーガーから「ステラ・ターミネイション」に変化。
☆今までは星の矢を放つ感じでしたが、出力が上昇したのか最早極太なレーザーに。
☆奥義で付与されるのは「100%発生クリティカル」と「殲雷の鏑矢」、そしてクリンチャーが即時使用可能となります。
☆「殲雷の鏑矢」は以前と違い「次のクリンチャーのダメージが2回と麻痺効果の付与」となっています。これと即時使用可能によりクリンチャーによりダメージを多く稼げるようになっています。
アビリティ
マーキュライト++
・敵の全ての攻撃を回避(1回)/攻撃UP(特大)/アビリティダメージ上限UP
・使用間隔:5ターン
☆各効果時間は、回避効果は1回、攻撃UPとアビリティダメージ上限UPは3ターンの間有効となっています。
ディプラヴィティ+
・敵全体にさまざまな弱体効果/即死効果
・使用間隔:7ターン
☆バランス調整時にミゼラブルミストのようなエフェクトが、矢を大量に射るようになりました。
○さまざまな弱体効果
・弱体耐性が減少した状態
・毎ターンHPが減少する状態(毒)
・毎ターンHPが減少する状態(灼熱)
・毎ターンHPが減少する状態(腐敗)
・攻撃が稀にミスになる状態
・攻撃行動が稀に制限される状態
・回復行為でダメージを受ける状態
・攻撃力が減少した状態
・防御力が減少した状態
・2回攻撃の発生確率が減少した状態
・3回攻撃の発生確率が減少した状態
・即時戦闘不能になる状態
・戦闘行動を封じられ、大ダメージを受ける状態(ダメージを受けた時解除)
・戦闘行動を封じられた状態
☆これもバランス調整時に、攻撃力と防御力DOWNの効果量増加で25%となり良い具合になっています。
☆睡眠の付与出来るので、このアビリティの発動順番には気を付けたいですね。
クリンチャー+
・敵全体に弱体効果の数に応じて大ダメージ
・使用間隔:7ターン
☆弱体数がダメージに反映されますが、弱体効果は「ディプラヴィティ」で大量に付与出来るので問題無し。
☆限界超越により「クリンチャー」は即時発動が可能。
☆「殲雷の鏑矢」による効果は「ダメージ2回と麻痺効果の付与」。初回の発動以降は常に2回ダメージになる筈なので、かなりのダメージを稼げます。
二王の諍い
・敵全体に付与されている弱体効果時間延長/敵の弱体効果の数に応じた回数のダメージを与える(最大10回)
◆再使用不可
使用可能:10ターン後
☆麻痺を入れてから延長で使うアビリティですね。
☆延長時間は90秒ですね。その間麻痺して動けない強バハ君を叩いて、ハイパー・ディメンションを打てないようにしましょ。
サポートアビリティ
魔眼の狩人
・敵全体に通常攻撃/敵の数が少ないほど自分の攻撃力UP
☆全体攻撃は主にWAVEが複数ある雑魚殲滅に便利ですね。
孤高の狙撃手
・敵の数が少ないほど弱体成功率UP
☆命中率UPはありがたいですね。それでも当たらない効果はありますけどね。
(不安な時はトールでも投げよう)
リミットボーナス
○1段目
・攻撃力/防御力/HP/DA確率/弱体耐性
○2段目
・攻撃力/攻撃力/HP/DA確率/クリティカル
○3段目
・攻撃力/クリティカル/クリティカル/弱体成功率/サポートアビリティ
○4段目
・ダメージ上限
☆4段目は「限界超越」にて取得可能。
☆また限界超越によりLB強化数上限も増加。
リミットサポートアビリティ
・回避成功時敵全体に光属性ダメージ
☆回避効果はマーキュライトによるもの位ですね。発生ダメージは60万ほど。
性能まとめ
☆ということで奥義「ステラ・ターミネイション」と「クリンチャー」強化がメインな限界超越ソーンさんでした。
☆今までよりもクリンチャーの発動頻度が大きく増加したことでダメージ多く稼げる印象です。また魔眼の狩人やLB強化数増加により攻撃力の増加が出来るので、他のキャラよりも高火力で攻撃していくことも出来ますね。
☆とりあえずは光有利古戦場に間に合ったので、ドンドン使っていこうと思います。
☆それにしても「限界超越」は「真滅・覇王弓」に「弓の銀片:200個」「朽ち果てた弓(依代):3凸30個」、さらに「ヒヒイロカネ」も使って行っています。
☆これが限界超越の”1段階目”だと思うと5段階目に至る時には素材をどれほど使うことになるのか……
画像引用元:グランブルーファンタジー