火属性“キャラ”のアテナについて性能から強みをまとめていきます。
アテナと言えば召喚石の性能からダメージカットのイメージが強いと思います。キャラになってからも防御に向いた性能になっています。
だからといって攻撃面が弱いわけでもなく、むしろ強い。ただし“追撃”や“攻撃力が大幅UP”のような突き抜けた性能はしていません。
攻撃が疎かになっていない防御キャラという感じです。
特に神盾アイギスは風属性に変換して風属性ダメージカットなので堅実な防御が出来たりします。
では出来ることを簡単に、
・風属性に変換して風属性ダメージカット
・累積防御DOWNと灼熱付与のダメージアビリティ、それの自動発動
・ダブルアタック確率DOWN、暗闇、スロウ
・火属性攻撃UP、ガード効果
かなり詰め込まれてますね、カオスルーダーとスパルタを足したような性能です。
アテナがいるだけで戦闘が安定しそうな感じがしますね。
では本題の方にいきます。
アテナの性能
☆星晶獣なのでバハムート武器に縛られませんね。(星晶獣はどのヒューマンやドラフと書いてあるバハムート武器効果を受ける事ができる)
☆得意武器も槍なのでシヴァやアニラのような火属性の強キャラと合わせて使用出来ので、オメガウェポンや虚なる神器の効果も最大限に得られます。
○奥義
・ミネルヴァ・スラスト
☆味方全体に火属性攻撃UPによる火力の増加が出来ます。またガード効果により確率でダメージの軽減を行うことが出来ます。
☆攻撃と防御UPが奥義により付与されるのでオートで周回する際に便利です。
○アビリティ
・神盾アイギス
☆1ターンの間、敵の攻撃を風属性に変更して風属性ダメージカットが行えるので、複数属性の攻撃や弱点属性で攻撃してくる敵に対しても有効に働き、確実にダメージカットが行えます。
☆再生効果は3ターン持続します。
・テトラドグマ
☆ランダムな対象に火属性ダメージと敵全体に”累積型の防御DOWN“と”灼熱“が付与されます。また攻撃回数は女神の怒りLvに応じて上昇します。
女神の怒りはアテナが敵の攻撃対象になった時に上昇します。
☆このアビリティは女神の怒りがLv5になると、敵の攻撃を受けた時に自動発動するようになります。
ダメージ量も多いので火力面も安心です。
・マティティス・グラウクス
☆ダブルアタック確率DOWN、暗闇、スロウの複合アビリティですね。使用間隔も5ターンなのでスロウ効果も使い易いですね。スロウ以外の効果時間は180秒です。
○サポートアビリティ
・守護の戦女神
☆敵の攻撃を受けたら女神の怒りLvが上昇します。
☆そしてLv5(最大)になると、敵の攻撃を受けて時にテトラドグマが自動発動するようになります。古戦場やアルティメット・バハムートのような1回の攻撃回数が多い敵だとほぼ毎ターン発動できます。
・劫炎の赤槍
☆灼熱状態の敵に対して奥義性能が上昇するものです。テトラドグマに灼熱付与があり、そのアビリティ自体の動頻度も高いことから活かせる機会が多いです。
性能まとめ
☆奥義による火属性攻撃UPとガード効果、被ダメージ時のテトラドグマの発動と自動で発動する効果が多く使い易い。
☆自動発動が多いことからオート周回に適しています。火属性攻撃に関してはシヴァ(キャラ)をメインに編成しておくだけで効果値が上昇する。
☆防御DOWNも累積なので様々な敵に通用する。
☆属性変換でのダメージカットはアルティメット・バハムートやルシファーのようなランダム属性攻撃、弱点属性攻撃してくる相手の行動に対応が出来ます。
☆弱い点の無いキャラですが、瞬発力は無いので1ターン目で終わらせる戦闘には向きません。
画像引用元:グランブルーファンタジー