【グラブル】”限界超越”十天衆「ウーノ」の性能について。奥義が「真槍破邪顕正陣」に変化して、「吸収」効果が追加。相変わらず「刹那の閃き」に火力がよい。あとやっぱり十天衆にはマントが似合う。(限界超越Lv110)

「限界超越」した水SSR十天衆「ウーノ」の性能についてまとめていきます。

十天衆の最終上限解放の更なる上限解放である”限界超越”
今回は水属性の十天衆「ウーノ」の”限界超越”後の性能についてです。

2020年12月に十天衆の更なる上限解放“限界超越”が実装されましたね。この限界超越は5段階に分かれていて10Lv毎に解放条件が存在します。
最初は「ウーノ」と「ソーン」の2人に実装され、そこから2月ぐらいの間隔で次々と実装されていくスケジュールがグラフェス2020で発表されていました。
○2021年3月段階では「ウーノ」「ソーン」「サラーサ」「力トル」まで限界超越(Lv110まで)が可能となっています。

今回は2021年4月の水有利古戦場に向けて「ウーノ」を“限界超越“させたので見ていきます。
(カトルも同時に限界超越させたので、そちらはまた別のところで)

○十天衆の限界超越の条件
・RANK150以上
・対象十天衆の覚醒Lv7
・対象十天衆の4つ目のアビリティ取得

☆条件は緩いですが、問題はそこから先の「限界超越に必要な素材」です。
☆ただ必要とされる素材の難易度的には「六竜」素材が少しだけ上ぐらいで他は大したことありません。しかし量がとにかく多いです。
(大したことないと言っても、ヒヒイロカネは約束事のように要求されるけど)

○ウーノの“限界超越“1段階目に必要な素材
☆1段回目という通り限界超越はLv10毎に素材が要求されるタイミングがあります。

・無我・天伐槍:1個
・アビサル・トラジェディー:40個
・水の光輪:80個
・ダマスカス骸晶:20個

☆限界超越に伴い、新たにアイテム「無我・天伐槍」が追加されています。これはショップの「限界超越」タブから素材と交換して入手ができます。そして、それに要求される素材は、
・槍の銀片:200個
・青き依代の槍:30個

☆両方共に最終上限解放時の「黄金の依代」作成に使用したものですね。最近では英雄武器の製作にも使われりしますが、それが要求されています。

☆ただ要求量がとにかく多いです。「青き依代の槍」に関しては「朽ち果てた槍」の3凸から作成するので、元となる武器が120個も必要となります。
☆さらに素材には「水の宝珠」「アクア・ジーン」「星晶の欠片」がそれぞれ250個、それが30個分も必要となるので一気に素材が減っていきます。
(カトルも同時に行った為、一気に減りました)

☆槍の銀片については十天衆の最終上限解放実装時とは違い、ヘイロー10回でディメンション・ヘイロー発生の確定やアーカーシャHLがあるので集めやすいです。ただし要求数が200個なのでどちらにしても時間がかなり必要となります。

☆そしてダマスカス骸晶を20個要求されているので、ショップからのダマスカス鋼への交換もこれからは控えていくことや、シナリオイベントでのバトルや高難度のマルチバトルで「ダマスカス磁性粒子」のドロップを狙っていく必要があります。

○限界超越「ウーノ」の強化点

◆奥義が「真槍破邪顕正陣」に変化。
・「吸収」効果が追加。

◆LBの4行目が解放、LB強化数上限が上昇。
・Lv110になることでダメージ上限UPを取得可能。
・LB強化数上限が5上昇。

☆限界超越の第1段階では奥義の強化に伴い、「吸収」効果が追加され味方全体のHP回復が可能になりました。
☆元々の防御よりな性能がさらに上昇した感じの強化となっていますね。

☆まだ限界超越の第1段階なので、これから先も強化されていき性能にはまだまだ期待が出来ますね。
(ただ要求される素材が中々エグそう)
☆ちなみに、さらなる限界超越に必要なアイテムが古戦場等の勲章交換に追加されるようです。

☆限界超越のフェイトエピソードは最終上限解放の続きとなり、今後展開の伏線も張られたりするので読んでおきたいところ。

それでは”限界超越”十天衆「ウーノ」の性能を見ていきます。

”限界超越”水SSR十天衆「ウーノ」の性能

[十天衆]ウーノ

・属性:水
・種族:ハーヴィン
・タイプ:防御
・得意武器:槍
・HP:2371
・攻撃:10711
・シリーズ:十天衆

※Lv110段階

☆第1段階から素材が重い。

☆そして限界超越後の姿は、最終上限解放時に外していたマントを再び纏い、横には槍を持った他の十天衆が並び立ちます。

奥義

真槍破邪顕正陣

・水属性ダメージ(特大)/モードゲージ減少/味方全体にストレングス効果/バリア効果/吸収効果

☆限界超越により奥義モーションも一新され、今までのビームから代わり槍でなぎ払う感じに。

☆奥義の基礎火力もさらに上昇。

☆奥義のモードゲージ減少はシヴァみたいな敵には通じるけど、ゲージを持たない「ウィルナス」みたいな敵もいるので……。

☆バリア効果は2000。ストレングス効果についても限界超越で付与された「吸収」効果で自らHP回復もしていくので、効果を発揮しやすい。

☆ちなみに各効果の時間は「ストレングス」「バリア」が4ターン、「吸収」が3ターンとなっています。

アビリティ

螺旋回鉾++

・オーバードライブ時の敵に11倍水属性ダメージ/モードゲージ減少
・使用間隔:6ターン

(モードゲージ減少効果は通用する敵のみということで)

☆オーバードライブ時というのも、「ウィルナス」のような敵には条件を満たしませんが↓の「刹那の閃き++」の攻撃大幅UP得ることで火力が出せます。

刹那の閃き++

・自分にかばう効果/カウンター効果(回避/3回)/自分の攻撃大幅UP
・使用間隔:6ターン

☆1ターンの間は敵からの攻撃を「かばい」、3ターンの間に3回まで「カウンター」が発動します。

☆ウーノが火力を出せるのは、このアビリティの「刹那の閃き」で攻撃大幅UPが1ターン継続することですね。
☆そのおかげで「螺旋回鉾++」「通常攻撃」「カウンター」に攻撃大幅UPが乗るので防御タイプでありながら1ターンで火力を稼ぐことができます。

☆かばう効果は攻撃を受けて、ダメージは回避してカウンターで反撃という綺麗な流れ。

城廓の構え

・味方全体の全属性ダメージカット(100%)/火属性ダメージカット(100%)
・使用間隔:6ターン

☆全属性と火属性ダメージカット100%。これでウィルナス戦のような全属性ダメージカットが無効な敵の攻撃も防ぐことができます。

☆そもそも、全属性ダメージカット無効を持っていない敵に対しては、普通に便利な100%ダメージカット。

一伐の祈り

・味方全体の全属性ダメージを50%軽減/被ダメージ吸収
◆再使用不可
使用可能:10ターン後

☆3ターンの間は全属性ダメージを50%軽減し、ダメージを吸収してHPを回復する効果。

☆他の十天衆4アビと比べると地味かもしれないけど、いざという時に敵からの攻撃を耐えて次に繋げることが出来る。

サポートアビリティ

開眼者

・バトル開始時に不死身効果(1回)/自分が瀕死状態になったターン終了時、一度だけHPと弱体効果を全回復

☆便利な効果だけど文面だけで見ると、不死身により攻撃を耐えその後に全回復するというラスボスが使いそうな効果。

羅刹の豪槍

・火属性の敵に対して与ダメージUP

☆このアビリティは天司武器と同効果なので、恩恵は薄いかも。それに水属性にはイシュミールさんも居ますし。

リミットボーナス

○1段目
・攻撃力/防御力/防御力/HP/火属性軽減
○2段目
・攻撃力/攻撃力/DA確率/水属性攻撃/奥義ダメージ
○3段目
・攻撃力/防御力/渾身/対オーバードライブ攻撃/サポートアビリティ
○4段目
・ダメージ上限

☆4段目は「限界超越」にて取得可能。恐らくLv10段階毎に一つずつ追加解放。

リミットサポートアビリティ

・弱体効果「アビリティ封印」に対する耐性UP

☆ウィルナス君に有効だったりするけど、優先して取得はしない。

性能まとめ

☆ということで限界超越されたウーノさんでした。

☆ぱっと大きな変化はない感じですが、奥義によるHP回復要素が追加されたのでより戦闘に安定性が増した感じです。
☆そもそも実装前のバランス調整で行われた火属性ダメージカット100%の強化が大きかったので。
(だいたいウィルナスHLのせい)

☆防御タイプといいつつ、やっぱり「刹那の閃き」による攻撃は強いですね。特に短いターンで火力要求される場面では活躍してくれます。

☆それにしても「限界超越」は「無我・天伐槍」に「槍の銀片:200個」「朽ち果てた槍(依代):3凸30個」、さらに「ヒヒイロカネ」も使って行っています。
☆これが限界超越の”1段階目”なので、5段階目に至る時には素材をどれほど使うことになるのか……
☆そして地味に痛いのが「朽ち果てた武器」の依代化に使用する「星晶の欠片」。今残りの数を見たら”460個”しかなかったよ。

画像引用元:グランブルーファンタジー

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